ジャニーズWEST「傷だらけの愛」の歌割りをグラフ化してみた。 ~レコーディング後に歌割りが決まった話~
ホメチギリスト/傷だらけの愛|ジャニーズWEST|Johnny's Entertainment Record
突然ですが、ジャニーズWESTの傷だらけの愛の歌割りがレコーディング後に決まった話をご存じですか?
藤井「この曲は最初、めずらしく歌割が決まっていなかったんです。だから自分のパートだけを歌うんじゃなく、全部歌いきって、全員の歌声をレコーディングしたあとに歌割が決まったんです。だから、出来上がったときに最初に自分の声を探しました」(引用:2019/1/19発売 CD Journal2月・3月合併号)
この雑誌でのみ語られていたため、発売後もそこまで大きな話題にはなっていませんでした。が!なんと嵐などでよく使われている「一度全員が歌ってからそれぞれに合うパートを割り振る」決め方で歌割りが決められているのです!!!!!!!!!!!!!
おそらくこれまでの曲ではあらかじめパートが指定されていていたと思うのですが、この曲では全てのパートを歌った上で曲の雰囲気や声質に合った割り振りがされています。
そこで、今回はそれぞれの担当パートを
- ソロパート
- ソロパートの細分化
- ハモリパート
の3つに分けた上でグラフ化してみました。
【集計方法】
- 歌詞をひらがなに修正した上で関数LENを用いてカウント。(本歌詞で使用されていた英語表記が日本語でも同じ文字数であったため、「Ah」部分のみアルファベットのままカウントしています)
- ハモリパートに関してはハモリをしている部分のみカウントしています。
(例)やさしさの意味さえ知らずに → 意味さえ知らずに
便宜上ランク付けをしていますが、あくまで「順位が高い・歌割りが多い = 良い・すごい」ではないのでご注意ください。
【ソロパート】
まずはソロパートの分布から。
結果は以下の通り。
1位:中間淳太
- やさしさの意味さえ知らずに
- うぬぼれの脆さを君は知っていたのに
- Ah 僕ら一つの答えを求めて正解をぶつけ合ってた
- 埋めていく
- だけど今はもう迷わないさ
今回1番多くのパートを担当していた淳太くん!
初めて聞いたときから淳太くんの声が曲調にめちゃくちゃマッチしてると個人的に思っていたので嬉しい結果になりました!
淳太くんの歌声はクセがないため毎回聞きやすく、ライブでも喉からCD音源と言われるほど安定しています。ソロでは誰とハモってもしっくりくる心地のよい歌声です。
そんな淳太くんがソロパート1位ということで、特に注目すべき点は何と言っても1番Aメロ。
アカツキのようにサビまでメンバー全員が順番に歌っていくのかと思いきや、2パート目(やさしさの~)を歌ったあとに神ちゃん、その後間髪入れずに再び淳太くんのパートが回ってくるパートです。(初見で聞いたときに思わず「エッ!?また淳太くんきた!?すご!!!」ってなった)
これぞ三十路・中間淳太の本気と言わんばかりに溢れ出る大人の魅力と色気が存分に発揮され、歌詞と曲調に歌声がピタッとハマっていました。淳太くん可愛い曲はもちろんだけど傷だらけの愛とかDrift!!とかのクール系もめちゃくちゃ似合うよね!!!!!!
2位:神山智洋
- 差し伸べた君の手を振りはらうほど 強がり続けたあの頃
- 今はただ君の幸せ願うけど
- Ah Ah 強さへと変えて
普段はハモリを担当することが多い神ちゃん、ソロパートでは淳太くんに次いで2位に!!!
Aメロの「さぁ~~しのべたぁ~~」の " たぁ " の発音がめちゃ好きです。1音目の " さぁ " のs音も捨てがたいけど、ここは " たぁ " で!!
神ちゃんの母音の出し方や一音一音を正確に発声する歌い方がすごく好きなんですよね〜…自然なビブラートに加えて声がよく通るまっすぐな歌い方。淳太くんとはまた違うベクトルで聞きやすい歌声だと個人的に思っています。
神ちゃんは持ち前のクセのない化粧水ボイスを用いて曲ごとに歌い方を変えることが多いですが、今回の軽く見せかけてスッと奥の奥まで突き刺さるような、力強さを違う方向から表したような歌い方がとっても好きです!
3位:藤井流星
- 燃えるように一人でも生きてゆけるとうそぶいて走り続けた
- 離さない
- 本当は君と明日を見たいよ
- 僕がありのまま
五臓六腑に染み渡る低音ボイス!!!な「燃えるように」から始まる傷だらけの愛。淳太くんと同様、この曲は流星くんの深く響く低音も効果的に活かされてるな〜と思いました。
普段は下ハモを担当することが多いですが、今回は珍しくゼロ!主旋律のみという結果になりました。
流星くんは神ちゃん以上に母音を強く発音しているイメージがあります。「もぉ〜↑えるよにぃ〜〜」の " もぉ " の存在感。1番重要な曲の出だしでいきなり心をグッと掴む独特の声質と歌い方がたまらんです。スタッフさんナイス采配!
ちなみにWESTV円盤では、両手でマイクを包みナナメ45度の角度で顔を前髪で隠したまま燃えるようにうそぶく藤井流星さんに無事撃ち抜かれました。
4位:重岡大毅
- 君の声探すこの弱さが憎いよ
- そんなモノないこと気付いていたのに
- 遅くはないだろ?
- バカだろ?
かの藤井流星に「重岡が1人で溜めて溜めて溜めて放つ『バカだろ?』ですね。めっちゃジャニーズっぽいなって思います(引用:2019/1/19発売 CD Journal2月・3月合併号)」とまで言わしめた「バカだろ?」問答無用で大優勝です。
いい意味でいつものジャニーズWESTとは違うテイストを持つ楽曲で " めちゃめちゃジャニーズっぽい " セリフ、そしてそれを歌うのがセンター・重岡大毅なところ。スタッフさん分かってるぅ〜〜〜!!!
基本的に重岡くんの歌い方は甘い甘いキャラメルボイス、他メンバーと比べると比較的フラットな発声、そして何と言っても思いの丈を歌に乗せて曲に魂を宿すようなイメージ。
……なのですが今回は眉間にシワを寄せ、何かを抱えながら苦しそうに歌っているような声だなあという印象を初めて聞いたときに抱きました。PVがまさにそのような表情と雰囲気だったので納得。
重岡「結構歌詞が痛いから、自分の心の深いところで沸々と感情が湧き上がってくるような、無くしたものを探す感じというか、置いてきたものをすごく大事に思う気持ちというか、そんな感じの曲かなぁと思って。」(傷だらけの愛 メイキングより)
重岡くんのこの解釈がとても好きで。思ったことをそのままブワァーーー!する重岡くんも好きですが、「間違っちゃいない」のように自分の思考を反芻して一つ一つ紡がれていく言葉も大好きなので、それが歌声に反映されているようにも受け取れる今回のソロパートはもはやすべてが聞きどころです!
5位:濱田崇裕
- 心まで打ちのめされたこの夜に
- Ah Ah 強さへと変えて
- いつも君の隣にある
主旋律もハモリもフェイクも難なくこなし、高音も低音もバッチコイなオールマイティマン・濵田崇裕。
今回のパートで特に推したいのは間違いなく1番サビの「Ah〜Ah〜強さへと変えて〜〜〜」です。
よくぞ勝ち取った!!!よくぞ選んでくれた!!!スタッフさんには金一封を贈呈したい。流星くんとはまた違った意味で響く歌い方。間違いなくこの曲において私は「強火・濵田の強さへと変えて」担です。
ちなみにWESTV円盤での「強さへと変えて」後の「アァッ↓アァ↑〜〜〜〜イ」のライブでしか聞けないであろう歌い方がたまらなく好き。
濵ちゃんは個人的に「雪に願いを」や「何万回だって君が好き」などバラード楽曲で披露されることが多い、深くて伸びのある低音が活かされた曲がわりと好きなのですが、今回の聞き手が思わずグッと拳を握りしめたくなるような情熱的な歌い方もたまらないですね!!!
7位:桐山照史
- 今すぐ取り戻しに行かなきゃ
- 自分だけの居場所をずっと探していた
「ジャニーズWESTのメインボーカルは?」と聞かれてまず私の中で一番最初に名前が出てくるのが照史くん。
しゃくりもビブラートもどんとこい、堂々とした声質に加えて歌唱力も高いため主旋律を担当することも多いです。
今回はサビ前とCメロ歌い出しの重要なパートを任されていますが、安心と信頼の桐山クオリティ。安定感が半端じゃないです。比較的ソロパートが少なめでしたが、その分ハモリという立場から曲を支えています。詳しくはハモリパートの項で。
7位:小瀧望
- 二度とこの声さえも届かないなら
- いられる場所なら
- 離さない
小瀧望にラストの「離さない」を割り振った人は天才。これに……これに尽きる………
1位の淳太くんと比べると割と歌割りが少ない印象を受けるのですが、実を言うと私自身集計をするまでそのようなイメージがありませんでした。それもそのはず、存在感がズバ抜けているのです。
「甘い歌声・囁き声・フェイク」等でお馴染みの小瀧くんですが、声の厚みと存在感は照史くんに負けず劣らず。今回の傷だらけの愛でも初っ端のハモリで徐々に頭角を現してから満を持して繰り出される「離さない」。強い…強すぎる……。
初見でこの曲を聞いたときに要所要所で推しポイントを見つけてその度に沸き散らかしましたが、最後に全てを掻っ攫っていったのは小瀧くんでした。
WESTVで周りの照明が暗くなって1人スポットで照らされた状態で放たれた「離さない」とそのときの小瀧くんの表情、嫌いな女子絶対いない。
小瀧くんって私の中ではイントロやアウトロなど曲の重要なパートを担当することが多いイメージなのですが、その意味をひしひしと感じています…!最近ではDrift!!で見られた「小瀧望に任せておけば大丈夫」なこの安心感。まだまだ無限の可能性を秘めている末っ子、明るい未来しかない………
【ソロパートを細分化】
便宜上、以下のように分けています。
1A:「燃えるように~」→「~君は知っていたのに」
1B:「心まで~」→「~取り戻しに行かなきゃ」
1サビ:「バカだろ?」→「離さない」
2A:「Ah 僕ら~」→「~気付いていたのに」
2B:「二度とこの~」→「~君と明日を見たいよ」
2サビ:「バカだろ?」→「埋めていく」
C:「自分だけの~」「バカだろ?」
3サビ:「愛 傷だらけの~」→「離さない」
Aメロ
- 1番:藤井→中間→神山→中間
- 2番:中間→重岡
2番はAメロが1番より短くなっているので該当パートは2人だけです。
1番では、りゅかみの後に淳太くんを挟むことで全体的に引き締まってさらにバランスが取れているように感じます。さすが声の中和剤・中間淳太。
この歌割りを見るといかにスタッフさんが中間淳太にAメロを歌わせたかったのか分かりますね……めちゃめちゃ曲の雰囲気に合ってるもん……(超納得)
ここのパートはWESTV円盤で神ちゃんが歌声を軽くアレンジをしているのですが、そこの「強がり続けたあの頃」がとにかく最高なのでぜひそちらも一度ご覧ください!!!
Bメロ
- 1番:濵田→重岡→桐山
- 2番:小瀧→神山→藤井
1番と2番で「はまこた→かみしげ→きりりゅせ」で対になっています。
相対的に見ても声のバランスがとても良いですし、それぞれで歌い方のニュアンスも違うので聞き比べるのが楽しいです。
サビ
- 1番:濵田(Ah Ah 強さへと変えて)→ 藤井(離さない)
- 2番:重岡(Ah Ah 遅くはないだろ?)→ 中間(埋めていく)
- 3番:神山(Ah Ah 強さへと変えて)→ 小瀧(離さない)
めちゃめちゃインパクトのあるサビに選ばれたのは上記のメンバー。
最初と最後の「強さへと変えて」をはまかみにしたのは天才の所業。
主旋律もハモリもイケるクチの2人ですが、濵ちゃんがバクステまで一直線に伸びる深い「強さへと変えて」だとしたら神ちゃんはまさに四方八方どこまでも響き渡る全方位型の「強さへと変えて」。「Ah~」の歌い方もその人の特徴や歌唱力が顕著に出るためとっても聞き応えがあります。
次に2番の重岡くんパートですが、重岡くんは本当にセリフになぞらえた歌詞が似合う……。私は「ボクら」の「キミはキミのために生きるんだ ボクはキミの陽だまりになる」で骨抜きにされたクチですが、今回は打って変わって疑問形でこちら側に問いかけてくる歌詞。めっちゃいい。重岡大毅に「遅くはないだろ?」って言われたら「ハイッッッ!!!(即答)」ってなるわ!!!!
そして何と言っても「離さない」!!!!!ここでツイン……分かってる……スタッフさん分かってらっしゃる〜〜〜っっ!!(札束を握りしめながら)
藤井さんの「離さない」は自分にまだ勝算があることを分かっており、「どうせ戻ってくるだろ?お前はまだオレのことが好きだろ?」とまだ鼻で笑う余裕がある「離さない」。それに対して小瀧さんは「全てを投げ捨てでも君を離さない・逃がさない」という強い決意が滲み出た、相手のことしか見えない盲目の愛が込められた「離さない」なイメージ。(※超個人的解釈)
同じ「離さない」でもここまでニュアンスに違いが出るツインタワー恐ろしや……声質も表現も全く違う2人だからこそ異なる解釈が無限大に出来る!最高!ちなみに2番の「埋めていく」を担当したのは淳太くん。淳太くんは毎度のことながら本当に重めの愛がお似合いです(褒め言葉)
Cメロ
- 桐山→中間→藤井→小瀧→濵田→重岡(バカだろ?)
歌割りは「ばど→ツイン→はましげ」。すでに重岡くんの項でも触れましたが、 " 溜めて溜めて溜めて放つ「バカだろ?」 " が本当にたまらない。
ちなみにCメロでは「バカだろ?」前の濵ちゃんパートのみ照史くんのハモリが入っています。クライマックスを際立たせるための演出、素敵。
【ハモリパート】
最後はハモリです!
1位:桐山照史
×中間(〜脆さを君は知っていたのに)
×小瀧(二度とこの声もさえも届かないなら)
×神山(〜幸せ願うけど)
×藤井(本当は君と明日を見たいよ)
×濵田(いつも君の隣にある)
「声のクセが強いんじゃ~~!!」でお馴染みの照史くん、今回は重岡くんを除いた全員のハモリを担当しています。
声が特徴的なのでその分存在感も抜群ですが、ハモリがこれがまた絶妙にマッチしてる。自己主張(主旋律)も出来て他者と共存することも出来る(ハモリ)って最強。
WESTは基本的に全員がどんなパートでも対応出来るハイスペック集団だと思っているのですが、その中でも照史くんは音域も広く、重岡くんの言葉を借りて言うのであればまさに「器用にやるのは照史って相場が決まってんねん!(パパジャニWEST #9より)」。
ちなみに今回の2番Bメロは照史くんが全てのハモリを担当していました。
2位:神山智洋
×濵田(心まで打ちのめされたこの夜に)
×重岡(〜この弱さが憎いよ)
×中間(〜答えを求めて・〜ぶつけ合ってた)
×桐山(自分だけの居場所を)
ソロパートでも2位だった神ちゃんがハモリでも2位!ソロも出来てハモリもこれだけ任されるその実力、恐るべし。
神ちゃんの透明感溢れる歌声は誰と歌っても相性が抜群で、相手の歌声を邪魔せずむしろ聞きやすくするためのサポートに徹したハモリという印象。ゆえに誰と歌ってもマッチするのですが、やっぱり私個人としては今後もはまかみを強く推していきたい(合掌)
4位:濵田崇裕
×神山(〜振り払うほど・〜続けたあの頃)
×重岡(〜ないこと気付いていたのに)
神ちゃんが隣でそっと寄り添うハモリなら濵ちゃんはきっと全てを包み込むハモリ。濵ちゃんの歌声ってとにかく優しくて暖かい。濵ちゃんが持つ包容力や人柄が歌声にも表れていると思うのですが、ハモっているときも相手と目を合わせたり、相手の表情を見てニコニコしながら歌う姿がとても好きです。
4位:小瀧望
×中間(〜意味さえ知らずに)
×桐山(今すぐ取り戻しに行かなきゃ)
照史くん同様、小瀧くんの歌声はWEST内では比較的判別しやすいほうだと思います。そのためハモリでも圧倒的な存在感を発揮するのですが、決して悪目立ちすることはない不思議な歌声。
小瀧くんは特に上ハモの高音が綺麗なので聞いていてとても心地よいです。あときりはまかみの陰に隠れがちだけど小瀧くんも相当音域が広い。
7位:重岡大毅・中間淳太・藤井流星
しげりゅせじゅんの3人は今回ハモリパートがなく主旋律のみでした。個人的に流星くんはいつもどこかしらでハモっているイメージだったので少し意外だったのですが、今回のハモリは基本的に音程高めな上ハモだったことを思い出して自己完結。
★内訳としては上記の通りですが、「桐山×小瀧・桐山×神山・濵田×神山」ペアがそれぞれ主旋律とハモリを入れ替えて2回ずつ割り振られていました!
ポジションが変わるだけで全く違った雰囲気になるのでおもしろかったです。
【最後に】
実際に集計するにあたって何度も曲を聞いたのですが、普段何気なく聞いている曲の歌割りにはスタッフさんの考えや思いがたくさんつまっているんだな~!とより一層強く感じるようになりました。
そして 藤井で始まり小瀧で終わる構成 を提案したスタッフさん、今すぐ入金するので銀行口座を教えてください。
それにしてもこの曲は本当に歌詞が強い。小瀧くんのテロップ並みにパワーワードが満載。「バカだろ?」「離さない」「埋めていく」等、聞きすぎて最終的に必殺技かなと思うようになるくらいには強いパンチを持った歌詞の数々。一体どんなすごい人が書いたんだと軽い気持ちで調べたら、あまりにすごすぎてビビり倒したので気になる方はぜひ調べてみてください。
「セックスィベイベッ」の生みの親である事実より「バィバィDuバィ〜See you again〜」と「Love meee」の振り幅におったまげた。
また、本記事では歌に焦点を当ててきましたが、傷だらけの愛の魅力は個性的な振付や歌詞など書ききれないほどまだまだたくさんあります。それらの中でも特に私が推したいのは " 表情 " 。
桐山「今までって、WESTって『じゃあ何にもないフリーで動いてください』とかって結構多かったんですけど、『今回は表情で語ってください』みたいなのが多いんで、みんながどういう雰囲気を作っているのか楽しみです」(傷だらけの愛 メイキングより)
濵田「傷だらけの愛っていうのがテーマやから、ちょっと表情も歌詞の通りに作ってくことを意識しました」(傷だらけの愛 メイキングより)
この言葉の通り、いつものわちゃわちゃした明るいジャニーズWESTではなく、オンリーワンな世界観を表現するための魅せる表情をしたWESTを見ることが出来ます。
しかもPVとWESTV!の両方をご覧になった方は分かると思いますが、媒体によって表現方法が全然違うんです。PVならではの、ライブならではの表情をぜひ見比べてみてください!!!
総括:傷だらけの愛 ソロバージョンをくれ